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Channel: バラ肉色の生活
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光市母子殺害事件まとめ

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ウィキペディア・光市母子殺害事件

事件概要
1999年、山口県で起きた光市母子殺害事件。
配管工を装って、本村さん宅に上がり込んだ元少年は、アパートで主婦、本村弥生さん(当時23歳)を暴行目的で遺体を陵辱後、母の遺体に泣きながらはって寄ってくる夕夏ちゃん(同11カ月)を持ち上げて床に叩きつけそれでもなお母の所へ来ようとするところを絞殺。財布を盗んだ。

裁判の最終結果
2012年(平成24年)2月20日、最高裁判所第一小法廷で判決公判。差し戻し二審判決を支持して被告人の上告を棄却し、死刑判決確定。

2012年2月18日の元少年の主張
「僕自身、殺意がなかった。強姦(ごうかん)ではないという主張をしています」
「僕がどうこう言えるわけではないですが、裁判官の判断で決めるわけですが、厳正な対処を望みます。傷害致死であって、死刑が適用ないなら回避してほしい。素直な思いとしては、怖いと思います」

弁護側主張
・強姦目的ではなく、優しくしてもらいたいという甘えの気持ちで抱きついた
・(乳児を殺そうとしたのではなく)泣き止ますために首に蝶々結びしただけ
・乳児を押し入れに入れたのは(漫画の登場人物である)ドラえもんに助けてもらおうと思ったから
・死後に姦淫をしたのは小説『魔界転生』に復活の儀式と書いてあったから

加害者の元少年質問回答
・「赤ちゃんの遺体を押し入れの天袋に隠したのは、ドラえもんが何とかしてくれると思った」
・「赤ちゃんをあやそうと抱いたら、手が滑って頭から落ちた」
・「死んだあとで服を脱がしたのは、女性だったら恥ずかしくて反応するかと思って」
・「精子を女性の体内に入れたら、生き返ると本で読んだ」

加害者元少年の獄中書簡
『誰が許し、誰が私を裁くのか…。そんな人物はこの世にはいないのだ。神に成り代わりし、法廷の守護者達…裁判官、サツ、弁護士、検事達…。私を裁ける物は、この世にはおらず…。二人は帰ってこないのだから…。法廷に出てきてほしいものだ…何が神だろう…サタン!ミカエル!ベリアル!ガブリエル!ただの馬鹿の集まりよ!』

『選ばれし人間は人類のため社会道徳を踏み外し、悪さをする権利がある』

『勝ったと言うべきか負けたと言うべきか?何か心に残るこのモヤ付き…。イヤね、つい相手のことを考えてしまってね…昔から傷をつけては逃げ勝っている…。まあ兎に角だ。二週間後に検事のほうが控訴しなければ終わるよ。長かったな…友と別れ、また出会い、またわかれ…(中略)心はブルー、外見はハッピー、しかも今はロン毛もハゲチャビン!マジよ!』

(本村氏に対して)
『 ま、しゃーないですね今更。被害者さんのことですやろ?知ってます。ありゃー調子付いてると僕もね、思うとりました。 …でも記事にして、ちーとでも、気分が晴れてくれるんなら好きにしてやりたいし。●もカンシャク起こさず見守ってほしい。すまん思うてる。心遣いは今のボクにはかえってつらいやんか』

『知ある者、表に出すぎる者は嫌われる。本村さんは出すぎてしまった。私よりかしこい。だが、もう勝った。終始笑うは悪なのが今の世だ。ヤクザはツラで逃げ、馬鹿(ジャンキー)は精神病で逃げ、私は環境のせいにして逃げるのだよ、アケチ君』

『オイラは、一人の弁ちゃんで、最後まで罪が重くて「死」が近くても「信じる」心をもって、行く。そして、勝って修行、出て頭を下げる。そして晴れて「人間」さ。オレの野望は小説家。へへ』

『犬がある日かわいい犬と出合った。…そのまま「やっちゃった」…これは罪でしょうか』

『五年+仮で8年は行くよ。どっちにしてもオレ自身、刑務所のげんじょーにきょうみあるし、速く出たくもない。キタナイ外へ出る時は、完全究極体で出たい。じゃないと二度目のぎせい者が出るかも』

元少年が拘置所で語ったとされる証言
『ぼくは死刑になって、弥生さんと夕夏ちゃんと来世で会う。再会したときに弥生さんの夫となる可能性がある。そうなると洋さんに大変申し訳ない』
『弥生さんは、洋さんが怒っているのを喜んでいないと思う』

赤ちゃんは0.5人分?
青山学院大学国際政治経済学部の准教授の瀬尾佳美氏
「赤ん坊はちょっとしたことですぐ死んでしまう。永山事件の死者は4人。対してこの事件は1.5人だ」

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